占いマーケティング会議議事録

お久しぶりです。パートナー事業部の多賀谷です。

まだまだ寒く乾燥する日が続きますね。
肌や唇がぱりぱりになってしまうので、いつものケアに加え、
美容オイルを使い始めました。

…という声を男性から聞く日も遠くないかもしれません！

エステやヘアサロンなど美容系のマーケティングターゲットというと、やはり「女性」というイメージが強いですが、
今、マーケティングターゲットの範囲が広がる嬉しい状況になっています！

20代の男性を中心に、顔や体をふけるウェットシートやリップクリームなどを普段から使い、
清潔感のある見た目を重視する「清潔男子」が増えています。

少し前までは、男性用化粧品というと、このメーカのこの商品といった数種類のものだけでしたが、
ドラッグストアなどに行くと、多種多様な「メンズコスメ」を見かけるのに驚くでしょう。

リクルートでは、そういった男性達を「綺麗男（きれお）」と名付け、早くもターゲット化を開始しています！

具体的には、「ホットペッパービューティー」で、
男性向けの髪型を6000件掲載、「メンズ利用OK 」のアイコン追加、と男性向けのコンテンツを拡充しています。

同じくリクルートの国内最大級の宿・ホテル予約サイト「じゃらん」でも、
「メンズアメニティ付き清潔男子プラン」などを提案しています。　

（男性が）鏡で身だしなみをチェックしているだけで「ナルシスト」
と言われてしまう時代は終わりました。
新たな市場を見つけた美容業界の今後の動向に注目です！