2012年07月17日

テレビで高齢者の安否確認

こんにちは!営業部の三浦です。
暑い日が続きますね。
電力不足による節電が求められる夏ではありますが、
外出機会が多いと、さすがにバテてきますね。

さて、皆さん忘れられているかもしれませんが、
去年の今頃(7月24日)にアナログテレビの放送が終了となり
地デジに完全移行しました。
画面が非常にきれいになり、テレビを買い換えたときはびっくりしました。
しかし、個人的な意見ではありますが、
その後の日常において、それほど地デジの機能を十分活用できていない気がします。

そこで、今日は埼玉県北本市とシャープが実証実験を行っている
インタラクティブな地デジだからこそできる施策をご紹介します。

■高齢者安否確認サービス「見守りテレビ」
H240717.jpg
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/120622-a.html

北本団地自治会が協力し、高齢者宅にシャープのテレビ「AQUOS」を設置し、
電源やチャンネル操作の情報を、北本市や自治会がのパソコンに送信します。

また、「体調アンケート」の機能を設け、
その日の体調を回答し、連絡することができます。

高齢者の方であれば、テレビは日常的に観るものだと思いますし、
また、孤独死が社会問題化している今だからこそ、
いち早く普及して欲しいサービスです。

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