2012年11月28日

SNSプロフィール画像も広告塔!?「ビオレママ」風の似顔絵メーカーが人気

こんにちは、パートナー事業部の西内です。
「ビオレママになろう♪」と口ずさめば直ぐに頭に浮かぶあのイラスト・・・花王株式会社が販売する「ビオレu」のブランドイメージは、かなり印象が強いCMですね。
女優の渡辺満里奈さん、瀬戸朝香さん等の有名人が「ビオレママ」風のイラストでCMに登場する中、他の有名人のイラストも見てみたい!と思った方も多いはず。
さらに「ビオレママ」風の自分の顔も楽しめるともっと良い・・・!
そんなあなたにご紹介したいのが「ビオレu」サイトに登場したコンテンツ「ビオレママ顔メーカー」。232種類のパーツを使って、まるでCMに登場するイラストのように自分の似顔絵が作成できるのです。
当コンテンツで作成した似顔絵画像は大中小の各サイズでダウンロードすることができ、営利目的やブランドイメージを低下させる用途を除けば、自由に使用することが可能です。
自分の似顔絵ということで、TwitterやFacebook等、SNSのプロフィール画像に設定されることが多く、それによってクチコミが広がっています。

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▲顔写真を使用することに抵抗があるユーザにも、イラストであれば設定してもらいやすいという利点もあります。


直接的な広告では無いものの、「自分もやってみたい」とユーザに興味を持たせ、その上で「ビオレu」のイメージをより強く印象付けることができるでしょう。
SNSと連動したコンテンツはもはや当たり前の風潮となってきました。しかし、実際に他人の書き込みからコンテンツに誘導するのは容易ではありません。
そんな中、当コンテンツはプロフィール画像という一番目に付きやすいビジュアルを変えてもらうことで、より強くユーザに訴求できているのではないでしょうか。
そして特に、誰もがピンと来る「ビオレママ」のイラストであったからこそ、このような広がりを見せたのでしょう。
プロフィール画像ですら広告塔になりうる今、安易なSNSの連動だけではもう遅いのかもしれません。

「ビオレママ顔メーカー」はコチラ>>

今年Facebookで投稿した写真から、思い出のつまった年賀状をラクラク作成できるサービス

こんにちは、営業部の小林です。
冬の寒さも本格化し、気がつくともう11月下旬。あっという間に1年が終わってしまいそうですね。「そろそろ年賀状の準備を始めなくては」と考えている方も多いかと思います。

今回私がご紹介するのは日本郵便による年賀特設サイト「わたし年鑑」です。

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「わたし年鑑」はFacebookと連携し、今年投稿した写真から、オリジナルの年賀状デザインを作成することができるサイトです。
(Facebookと連携せずに利用することも可能です。)

まずFacebookのアプリ認証ボタンを押すと、今年投稿した写真をもとにオリジナルムービーが再生されます。BGMとともに、時系列順に今年投稿したコメントや画像が展開され、1年間を振り返ることができます。ムービーには専用のURLが発行されるので、他の人に見てもらうことも可能です。

さらに、ムービーの再生が終わると、Facebookの投稿画像から年賀状デザインを作ることが可能です。はがきの縦横や、写真の配置といったレイアウト変更にも対応しています。完成したデザインは、無料アプリをインストールすることでそのまま印刷し、使用することができます。

Facebookで今年を振り返りながら、手軽に、世界で1つだけの年賀状を作ることができるこのサイト。年賀状の作成というと、正直なところ手間がかかったり、面倒だという印象も強いですが、このサイトの楽しいイメージが従来のネガティブなイメージを覆してくれるかもしれませんね。私も、このサイトを通して年賀状を書くモチベーションが湧いてきました。年賀状でお困りの方は、一度試してみてくださいね!

2012年11月12日

UNIQLO MAGIC MIRRORとは??

皆様はユニクロへ行かれたことがありますか。
いつのまにか名前を知らない人はいないブランドへとマーケティング展開しているユニクロ、
皆様も一度くらいは何か買われたことがあるのではないでしょうか。
実は私も仕事用の服はユニクロで揃えています。

一昔前は名前も知らない人も多く、地方の路面店、普段着というイメージが強かったですが、
高級ショッピング街銀座への進出、特にプランタン銀座への出店には驚きました。
おしゃれブランドとのコラボ服の展開や
最近ではビックカメラとのコラボ店ビックロ など様々な試みがなされ、
目覚しい進化を遂げている、注目企業といえるのではないでしょうか。

そんなユニクロの次の試みは、
「バーチャル試着システム」の運用開始です。

「バーチャル試着システム」は大日本印刷が開発したシステムで、
ユニクロでは「UNIQLO MAGIC MIRROR」の名で導入されました。
(10月5日オープンのサンフランシスコ店にて2台設置)

これは、商品を着た顧客が鏡の前に立つことで、
AR技術を使って商品の種類を識別し、
店舗に設置されたタブレットで色を選択すると、
ディスプレイ上で選択した色に着替えられるというもの。

ユニクロのような、定番形を多色展開するブランドにはまさにぴったりでしょう。

色によって違う商品にも見え、型によって似合う色似合わない色は様々です。
全色着てみたくなってしまいますが、
何度も着替えるのは楽しいと思う方もいる反面、面倒な人も多いでしょう。

バーチャル試着は今後定番化していくかもしれないですね。
いち早く目を付けたユニクロ。
今後もユニクロの展開から目が離せません。

2012年11月05日

毎月無料でパンツが貰える!新たなビジネスチャンスはズボンの中

こんにちは、パートナー事業部の西内です。
世の男性陣必見、パンツが毎月タダで貰えるかもしれませんよ。

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今回ご紹介するのは株式会社白狼が提供するサービス
「フリパン」です。
FREE(無料)PANTS(パンツ)の略「フリパン」という名の通り、会員登録するだけで男性用のボクサーパンツが無料で宅配されて来ます。もちろん会員登録も無料。
気になる無料の理由ですが、パンツに色々な企業の広告がプリントされているため、エンドユーザーには費用が掛からないのだとか。綿95%・ポリエステル5%で伸縮性のある素材なので、広告がプリントされている以外は通常のパンツと変わりありません。

さて、ユーザにとっては良いことだらけの当サービスですが、広告を出稿する側からはいかがでしょうか。パンツに広告がプリントされると聞いて、すぐにピンと来る人は少ないでしょう。しかしよく考えてみると、「毎日必ず目にするもの」でありながら「多少広告がプリントされていても気にならない」のは服の上からは見えないパンツに丁度当てはまります。さらにパンツは身につける時・トイレにいく時・洗濯する時…など1日平均8回以上は目にしています。WEBマーケティングでは多用される「セブンヒッツ理論」(商品に関する広告を7回見ると、売り場でその商品を選ぶ確率が高くなるというもの)から見ても、広告を載せる場所としてはうってつけなのです。
また、登録しているユーザと掲載されている広告のマッチングを行い、ターゲットである場合のみ送付する仕組みとなっているので、ターゲットユーザーへ商品をダイレクトに訴求することが出来ます。

こんなユニークなサービス「フリパン」はサービス開始1週間で登録数を5万人突破する等、話題性にも欠きません。
マーケティング担当者の方は出稿先として、奥様は家庭の節約手段として、活用されてみてはいかがでしょうか。

「フリパン」公式サイトはコチラ>>