2013年11月25日

Google Playシステム初 複数アプリ定額課金スタート

Androidデジタルコンテンツの購入といえば「Google Play」。
現在、楽しめるアプリやゲーム、映画やテレビ番組は、なんと60万作以上にのぼるそうです。
驚きですね。

今回、GooglePlayのシステムを活用して、
複数アプリが定額の月額課金で遊べるサービスが始まりました。
これは業界初の試みで、
ぷよぷよで有名なセガが、「★遊び放題!セガ+」と題して、一番のりしました。

sega.jpg

このサービスは、セガで構築した専用サーバーでGoogleアカウント登録することにより、
1つのアプリを月額課金登録すると、
自動的に他の対象タイトルも遊べるようになるという仕組みになっています。

セガによると、まずは「ぷよぷよフィーバーTOUCH」「ソニックアドバンス」
などの5つのラインナップで開始し、
年度内には15ゲーム、以降も随時コンテンツを追加していく予定だそうです。

ゲームファンの方、特にセガのゲームファンの方には嬉い話ですね。

優秀な無料アプリが溢れる中、
有料アプリを売っていくのはなかなか難しいようです。
今後は各社、抗いがたい「まとめ買い」の魅力で、売り上げを伸ばしていくのでしょうか。

2013年11月18日

万国共通「スマイル」で、道路上のコミュニケーションを円滑に!

車を運転していると、道を譲った時にお礼の意味を込めてクラクションを鳴らされることがあります。また、同じクラクションでも「早く行け」と煽りの意味で鳴らされることも……。
時と場合によっては同じ事をしても意味が全く違う、道路上でのコミュニケーション。もっと分かり易く、円滑に行える方法が開発されています。
MotorMood.jpg
その名も「MotorMood」。
アメリカ・カルフォルニア州に拠点を置く「スタートアップ」が開発した、車の後部窓専用のアクセサリーです。使い方は簡単、約9cm程の大きさのアクセサリーを車の後部窓につけ、使用する時にはフロントガラスのサンバイザーに設置したリモコンで、遠隔操作を行います。アクセサリーは「スマイル」「怒り」「ウィンク」の3種類があり、リモコンでONにした表情のLEDバックライトが光るようになっています。
例えば道を譲ってもらった時、リモコンで「スマイル」の表情をONにし、アクセサリーを点灯することで、相手に感謝の気持ちを伝えることができます。

クラクションやハザードランプでのコミュニケーションは日本でよく見られる情景ですが、海外ではあまり行われない文化だそうです。
また同じ日本国内でも、お礼の意味を込めたクラクションを煽りと勘違いし、暴行事件にまで発展したニュースを耳にしました。
そんなミスコミュニケーションを防ぐ方法として、当サービスは有効なのではないでしょうか。人の表情という万国共通のアイコンを使えば、言葉の通じない場所でも上手く気持ちを伝えることができます。

3種類の表情のうち、「怒り」に関しては使い方を間違えると厄介なことになりそうですが、「スマイル」や「ウィンク」といったポジティブなものであれば、受け取った側のドライバーも思わず笑ってしまうかもしれませんね。

当サービスは12月下旬にスタート予定。気になる人は公式HPでメールアドレスを登録すると、最新情報を受け取れるそうですので、チェックしてみては如何でしょうか。

MotorMood公式HPはこちら>>

2013年11月05日

雑誌×タブレッドで、聞ける!動く! 雑誌連動プロモーション

大塚製薬株式会社は、「ポカリスエット」から音楽ファンへの特別企画として、世界で初めて静電インクを用いた、手で触れていないのにiPadから音楽が流れる雑誌広告「POCARI MUSIC PLAYER」を7/20(土)発売の「Switch」8月号に掲載。
またプロジェクションマッピングのようなアート表現がされる新感覚の体験型雑誌広告「POCARI SWEAT EFFECT」を8/1(木)発売の「BRUTUS」にも掲載しました。

blog_1105_01.jpg

①夏フェスを盛り上げろ!「POCARI MUSIC PLAYER」

「POCARI MUSIC PLAYER」は、「手で触れていないのに音が鳴る」という新感覚の音楽体験をすることができる、世界初のデジタル雑誌広告となりました。
「Switch」に掲載された雑誌広告ページのレコード型の部分を取り外してiPadで特設webページにアクセスし、そこに用意されたターンテーブルに紙を載せると自動的に楽曲とミュージックビデオが再生されます。
「PIT System」と呼ばれる特殊な印刷技術を世界で初めて広告に採用しており、読者に見えない形で印刷された「静電インク」と液晶タッチパネルが反応し、音が鳴る仕組みとなっています。液晶画面を指で触っても反応せず、3枚のレコード型の紙を載せ換えると異なる音楽が流れます。

blog_1105_03.jpg

iPad上で再生される音楽は、7月26日~28日に開催されたFUJI ROCK FESTIVAL’13の出演アーティストの中で、本企画の趣旨に賛同いただいた3組に楽曲提供をしています。



②光のアートで構築されるうるおいのストーリー「POCARI SWEAT EFFECT」

「POCARI SWEAT EFFECT」は、iPadの光を雑誌広告ページの裏から当てると、紙に印刷された画像と液晶画面からの映像が一体となって見え、誌面上でプロジェクションマッピングのような視覚効果が現れる、国内初のリアプロジェクション型雑誌広告。
「ポカリスエット」の世界観を“乾燥した世界がうるおっていく”というストーリーのもとに展開する、デジタルとアナログが融合した新しいアートです。

blog_1105_03.jpg

表示されるCG映像は、2012年12月に東京駅に投影されて話題を呼んだ「東京ミチテラス2012 TOKYO HIKARI VISION(©東京ミチテラス2012実行委員会)」の映像を演出した、株式会社ネイキッドが手がけています。


『POCARI MUSIC PLAYER』公式HPはコチラ>>
『POCARI SWEAT EFFECT』公式HPはコチラ>>