2013年12月25日

iPhoneが飛行機のコントローラーに!

皆さん、折り紙を織って紙飛行機を作った事はありませんか?私は昔、友達と競い合って遊んだ事があります。誰よりも紙飛行機が遠くへ飛ばせる様に、折り方を工夫したものです。でも紙飛行機は手で織って作るので、思うようには飛んでくれませんよね。

でも、この紙飛行機にプロペラが付いて手軽に、自由に操れたら楽しそうではありませんか!そんな楽しそうな事をアメリカの人が実現しました。
実現したのはShai Goitein氏、iPhoneで紙飛行機を操作すると言うプロジェクトを立案
そして実現の為、資金の募集をしていたそうです。

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プロジェクト名はKickstarter「PowerUP 3.0」。
http://www.kickstarter.com/projects/393053146/powerup-30-smartphone-controlled-paper-airplane?ref=live

11月27日より公開してすぐに、5万ドルも資金が集まったそうで大人気です。「PowerUP 3.0」は紙飛行機にプロペラキットを装着してステアリング装置として使う機能です。プロペラキットの先頭部分には「Bluetooth Low Energy」に対応したコントローラーが内蔵されています。これを紙飛行機に取り付けるだけで紙飛行機がまるで、ラジコンの様に変身します。あとは専用アプリをスマートフォンにDLしてBluetooth 4.0で紙飛行機を操作して楽しめます。とても簡単ですぐ遊べそうですね。

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このプロジェクトに参加する事で操縦できる紙飛行機を手に出来ます。参加は1台30ドルからです。初期ロットは2014年の1月から供給との事、来年皆さんの近所で「PowerUP 3.0」の紙飛行機で遊んでいる人を目撃!!するかもしれませんね。

2013年12月18日

pixivからモノを売れる時代到来!“初期投資0円”ショップ作成サービス、BOOTH(ブース)

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ピクシブは12月4日、イラストSNS「pixiv」と連携した
ショップ作成サービス「BOOTH」(ブース)の先行登録受け付けを始めた。
イラストや電子書籍などデジタルコンテンツも販売でき、「創作活動がより楽しくなる」
サービスとしている。
まずはpixivユーザー向けに先行登録を受け付け、19日に正式公開する。

初期費用・月額費用無料で、Webサイトの知識がなくてもネットショップを作れるサービス。
pixivと連携した商品検索機能や、好きなショップをフォローすると、
新着商品の通知を受け取れる機能などを備えた。スマートフォンからも快適に閲覧や購入ができるという。
クレジットカード決済に対応し、商品代金の3.6%+10円が手数料になる。

リアル商品だけでなく、イラスト、写真、音楽、動画、電子書籍などデジタルコンテンツの販売も可能。
商品価格はゼロ円にも設定でき、サンプル・体験版の配布に便利という。
商品の保管・梱包・配送作業を代行するサービスも提供。

『pixiv』公式HPはコチラ>>

2013年12月11日

年賀状を使ったコカ・コーラのキャンペーン手法とは…!?

皆様年賀状の準備はお済みですか。

携帯電話の普及で、メールで簡単にという方も多くなり、
最近は、SNSで新年のご挨拶という方も増えてきていますね。

とはいっても紙の年賀状がなくなることは、
まだまだ先のようです。

元旦には、
美容院やエステ、飲食店や小売店などからのダイレクトメールもひしめき合います。

サービスを思い出すきっかけにはなりますが、
ろくに見ず即ゴミ箱行きなんてこともしばしば…。

そんな中、今年は、
「Yahoo! JAPAN年賀状」「日本コカ・コーラ」がコラボして
年賀状を受け取った相手に、コカ・コーラ(コーラ ゼロ)を1本無料でプレゼントできる
「コカ・コーラ ハッピーギフトカード年賀状」のキャンペーンを実施しています。

https://yahoo-nenga.jp/cocacola/

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年賀状にはICチップが付いていて、対象の自動販売機にかざすと受け取れるというもので、
申し込みは1人1通限定、年賀はがき代・印刷代は無料となっています。

2日から始まったこちらのサービスは、
すでに限定数2万の応募があり、受付終了しています。

店舗での交換はなんとなくためらう方も、
自動販売機でかざすだけなら気軽にできそうです。

「Yahoo! JAPAN年賀状」では、
今年注目の有名人から年賀状が届くサービスや
ディズニー映画付き年賀状なども展開中。

今後も年賀状商戦が盛りあがりを見せそうです。

2013年12月03日

子供たちのアート作品などをデジタル保存するKeepy。

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Keepyはアメリカでサービスを開始した、子供のアート作品や通知表などをデジタル化してスクラップしておくためのwebサービスです。
サービスがスタートした9月から既に5万人以上の会員が利用登録を行っています。

子供が生み出す「作品」をアップロードする場を提供し、祖父母や親戚たちと簡単に共有が可能。

両親は、子供が自らの「作品」の説明をしている様子を撮影して登録できるし、
また閲覧した親族は音声またはビデオによるコメントなど、いろいろな方法でレスポンスを送ることができるます。

またFacebookに対応し、登録してあるデータもプライベートなものとして扱われるので、自分では何の意思表示もできないうちに、一般公開されることもありません。

創立者はOffir Gutelzon。 Keepyを通じて、世界中の子供たちの思い出を管理する役目を担おうと考えています。

システムの拡充などを目的としてシリコンバレー、ニューヨーク、およびイスラエルの
投資家たちから110万ドルの資金を調達しました。
集めた資金を使ってどのような展開を見せるのか、今後の展開が楽しみです。