2014年01月28日

既に完売!リストバンドでスマホをラクラク操作

寒いこの季節、手袋は欠かせませんね。
手袋をしたままスマホ操作となると画面が反応しにくいので困ってしまいます。

今回はそんな困った問題を解消できるかもしれないユニークな便利グッズをご紹介します。

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こちらは「Haloband」というスマホ操作を簡単にするシリコン製リストバンド。

「Haloband」を作った経緯として、手先が器用ではなくスマホのタッチ操作が難しい方、体の不自由な方などが容易にスマホを操作出来る様にする事が目的との事です。

このリストバンドは組み込まれたチップをタップするだけでスマホ機能をダイレクトに起動出来るスグレモノ!
資金を調達する海外サイトKickstarter社のキャンペーンでは資金目標額の3倍を突破し3万3000ドル超を集めています。
既にお得なタイプは完売し、次回は2月より発送が始まるそうです。
手袋をしていてもリストバンドでいつものアプリを起動!なんて事が出来そうですね。
現在は25ドルで入手可能です。

▼「Haloband」の動画が見られます。
http://www.haloband.me/

スマホとの設定方法も簡単。
専用アプリをダウンロードしたスマホとリストバンドに搭載されたNFC(近距離無線通信)を連携させて、起動したい機能を設定するだけ。
あとはリストバンドの2つのチップを使いタップを1回、タップを2回で機能を起動させます。

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例えばチップAを1回タップすると撮影モードに、チップBを2回タップすると緊急アラートを発信させたりと、色々な設定が可能です。

簡単操作が出来る事で年配の方々にも人気のリストバンドになりそうです。

2014年01月23日

新しい撮影スタイル“自撮り”専用SNS「Shots of Me」が人気。

昨今、スマートフォンでも高画質の写真が撮れるようになり、旅行やイベントにカメラを持ち歩く人は少なくなりました。そんな背景から、写真の撮り方も独自の発展を遂げています。その代表的なものが“自撮り”ではないでしょうか。
スマートフォンを手に持った状態で自らを写す“自撮り”、日本では昔からよく見られる光景ですが、海外では今、2013年の流行語「selfie(セルフィ)」として注目を集めています。(英オックスフォード辞典による「オックスフォード・ワード・オブ・イヤー」選定)
アメリカ大統領オバマ一家やローマ教皇など、数々の有名人の「セルフィ」がSNSに投稿されたことで広がりをみせました。“自撮り”をしてSNSで共有する……まさに、これが今の撮影スタイルなのかもしれません。

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さて、そんな“自撮り”専用のSNSが、アメリカにオフィスを構える開発会社「RockLive」からリリースされました。
その名も「Shots of Me」。
“自撮り”写真が投稿でき、友人やフォローしたユーザとメッセージのやり取りができるだけという、たいへんシンプルなアプリです。
当アプリは、誹謗中傷を防ぐためコメント投稿欄は無く、さらに “自撮り”専用モードのカメラしか起動しないという徹底ぶりです。
また、カナダのポップミュージシャン、ジャスティン・ビーバーが出資しているということも話題になっています。

“自撮り”写真とSNSの親和性に目をつけた「Shots of Me」、すでに50カ国以上でダウンロードされているそうです。現在は英語版のみとなりますが、今後日本でも広がるかもしれません。

「Shots of Me」サイトはこちら>>

2014年01月15日

ノートに書いた文字や絵、音声を記録するペン

話の速さについていけず、ノートに内容を書ききれないことなど、みなさんも経験があるのではないでしょうか?
手書きの文字と音声を同時に記録してデジタル化する機器、米国Livescribe社製「エコ・スマートペン」が、株式会社学研教育出版から日本国内独占で販売されました。
全世界でも150万本以上販売されていて、ビジネスマンや教育関係者から高い評価を受けているようです。
ビジネスでは、社内の会議やお客様との商談でも、とても役立ちそうですね。

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エコー・スマートペンの特長は専用ノートに書きながら周囲の音声を記録、書いた文字をタップするだけで再生。
また、記録した手書き文字と音声をそのままデジタル化してパソコンで管理も可能。何冊ものノートを電子化して持ち歩くことができるうえに、テーマごとにノートを分けて書かなくても、必要なページだけを抜き出して編集したカスタムノートを作成することができ、情報やアイデアの整理に活用できそうです。
 付属の専用管理ソフトを利用することにより、管理しているノートから任意のページを選んで編集し、音声付PDFファイルを作成して保存も可能。電子メールに添付をして、音声付きのノートを他人と共有もできてしまう。
わたしも是非、持ってみたい画期的な機器です。