2014年02月24日

バットスイングの解析で目標のある練習ができる

野球をやった人なら自分のバットスイングの状況が知りたいのは多いのでは。
そんな画期的なサービスが3月に始まる。サービス名はZepp Baseballスイングセンサー。iPhoneやスマートフォンのアプリと連携してバットスイングを3Dモーションセンサーで解析。

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Zepp Baseballスイングセンサーは、ポータブルの3Dモーションを内臓、バットスイングのリアルタイムフィードバックと解析機能を持った製品。2つの加速度センサーと3軸ジャイロセンサーを利用して、バット速度、ヒットゾーン時間、ヒット時の角度、スイング起動を解析して割り出す。独立した3つのセンサーを内臓しているので、きわめて高い精度で計測ができる。
専用のアプリケーションを使って、スイングを自動的に保存することができたり、無料で作成できる専用のアカウントに、ユーザーの身長、利き手、バッターボックスでの立ち位置、バットの先端位置などを設定ができる。また、使用しているバットの種類、長さ、重さなどを設定して登録するなど、本格的なものになっている。
スイングセンサーはバットのグリップエンド部に付属マウントを使用して取り付けるなど、シンプルな取り付け方法なので、ほとんどのバットに取り付けることができ、マウントと合わせても約19gの超軽量なので重さを気にせず使用できる。

野球のバットスイング以外にも、ゴルフのクラブセンサーやテニスのラケットセンサーもあり、それぞれのスポーツを本格的に上達させてくれる、夢のような製品ですね。

2014年02月20日

世界初!! スマホと連携するスマート魚群探知機

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カナダの FishHunter 社が、個人向けポータブル魚群探知機 FishHunter Sonar を発売しました。
水面に浮かべて使うフロートタイプの製品で、Bluetoothで手元のスマートフォンと通信し魚の居場所を知らせてくれます。 
ボディに回収用の糸を結び水面に投げ込んで使用します。磯釣り、船釣り、穴釣りなど、あらゆるスタイルに対応。

最大で水面下30mまで探知できる性能を持ち、その状況を Bluetooth 経由で手元のスマートフォンに
表示してくれます。水面の状況や天候にもよりますが、スマートフォンから最大25m程度までは通信可能です。
夜釣りでも使えるよう、本体上部にはLEDも搭載します。

iOS / Android に提供される専用アプリ「FishHunter Pro」では、魚の位置や水底の地形、水温表示など、
魚群探知器としての必須機能にくわえ、釣果を記録しておくアルバム機能、
釣果のあったポイントのマッピング、釣った魚の種類を調べるデータベース、
釣行計画を作成するための天気予報や月齢カレンダーなど、数多くの機能を備えます。
なかには SNS 的な機能もあり、アプリのユーザーどうしで釣果自慢をしあったり、
随時開催される懸賞付きフォトコンテストへの参加も可能です。

なお、魚群探知画面はユーザーが見やすいようにアレンジした Interpleted モードのほか、
超音波エコーによる魚影や水底をそのまま表示する Raw モードも選べます。
FishHunter Sonar は北米、オーストラリアなどで発売中。
価格は229米ドル。日本国内では CHO & Company が「SONA.r Ball」という名称で発売を予定しています。

『SONA.r Ball』公式HPはコチラ>>

2014年02月18日

300万ダウンロードを突破したオモシロアプリ

こんにちは。パートナー事業部の多賀谷です。

「この写真で一言ボケ」そんなスマホアプリが今はやっています。
大喜利のようにお題写真があり、それに対して一言ボケるだけ。
お題もユーザが投稿します。
ユーザ参加型であることと、そんなシンプルさがウケているのかもしれません。

2012年10月のリリース以来順調にダウンロード数を伸ばしてきたこのアプリ、
今月には300万ダウンロードを突破しました。

月間スクリーンビューはなんと約2億、
1日に投稿されるボケ数は4万以上にものぼるそうです(ボケ投稿総数 約1,730万!)。

もともとはWebサービスで2008年8月からスタートし、
日清U.F.O.公式アカウントがあるなど、企業ともコラボレーションしています。

2013年1月には月間1億ページビュー突破ということで人気を集めていましたが、
ここへきてアプリダウンロード数を伸ばしてきたことからみても、アプリとの相性が良いようです。
確かに、移動中や待ち時間に、かる~く見てクスッ、その場で自分もボケて~、なんて使い方が合っているのでしょう。

「写真で一言ボケて(bokete)」
PlayストアからDL
App StoreからDL

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実用系・お遊び系など用途は様々…スマホアプリがあふれかえる今、LINE・Facebook・YouTubeなどの定番アプリを除いて、高いダウンロード数を獲得するのは至難の業。

また、「アプリ化」は多くのWeb運営者の課題です。

人気アプリから秘訣を学んでみるのもいいかもしれません。

2014年02月04日

インターネットの王者Googleが進めるムーンショットプロジェクトとは!?

検索エンジンのみならず、playストア、AdSenseなど
インターネットの最先端を走りつづけるGoogle社。

インターネット以外の科学的な分野でも、
興味深い、革新的な研究・開発が行われていることはあまり知られていないようです。

未来的な開発を行う部門「Google X」では、
かつての「アポロ計画の月面着陸」のような実現不可能かと思われたことを、
科学技術の力で実現する 「ムーンショットプロジェクト」 が行われています。

今回新たなムーンショットとして『スマートコンタクトレンズ』の内容が公開されました。
当コンタクトレンズは糖尿病と診断された方向けで、
涙液から1秒おきに血糖値を測定し、血液検査より楽に血糖値管理ができるというもの。
2層のソフトレンズに、グルコースセンサー、ワイヤレスチップ、アンテナが挟み込まれています。
LEDを埋め込み、血糖値が一定値を超えるとLEDライトが光り警告される、ということも検討されているそうです。

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現在はテスト段階で、量産はまだ先だそうですが、
一般的になれば、多くの方の助けとなるのではないでしょうか。

これからもGoogleの時代は続きそうです。