2014年06月25日

自作のスタンプで一攫千金!?「LINE Creators Market」が熱い!

サービス提供開始から3周年、世界累計DL数10億を超える無料通話・チャットアプリの「LINE」。同様のアプリは数あれど、「LINE」が人気を集めた理由としてまず挙げられるのがスタンプ機能でしょう。
文章の補足程度でしかなかった絵文字とは違い、コミュニケーションの新たな方法として確立したスタンプは、そのキャラクターが商品やアニメになる程の人気です。
そんなスタンプ、実は自作して販売までできることをご存知でしょうか?

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「LINE Creators Market」に自作スタンプを登録し、審査に通ると、1セット(40種類)のスタンプが100円で販売されます。製作者には売り上げのうち50%が分配され、人気のスタンプは平均470万円もの売り上げを出しています。
また、登録スタンプは審査中のものも含め1万2000セットを超え、「LINE Creators Market」の販売総額は1億5000万円以上もあるということから、このマーケットの巨大さが伺えます。
スタンプは日本語以外にも、英語、タイ語、フランス語など12ヶ国語で登録でき、販売可能な国に至っては230ヶ国も対応しています。
国内のみならず世界に向けて発信できれば、一攫千金も夢ではありませんね。

4月17日にスタンプの登録受付を開始して約2ヶ月、今も増え続ける登録者は審査が追いつかない程です。審査と言っても、著作権を侵害しないか、犯罪を助長しないか、視認性は悪くないか等、明確な基準が設けられているので難しくなく、「LINE」のアカウントを持っていれば誰でも登録が可能とのこと。
話題になれば爆発的な広がりをみせるこのマーケットで、次の流行を生み出すのはあなたかもしれませんよ。

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