2015年01月30日

10,000円クラスのランチ!? LINEのデリバリーサービスとは

 この時期は寒くて、外でお食事するのも面倒!と言う時、役に立つのが食事のデリバリーサービスですね。私もピザやお蕎麦などでお世話になっております。

ただ、いつも同じラインナップのデリバリーですと飽きてしまうので、たまには奮発して豪華なお食事も食べてみたいと感じます。そんな中、アプリで豪華なお食事をデリバリーできるLINE株式会社の「LINE WOW」と言う新サービスがあるのを知りました。

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▼LINE WOW - Delivering the WOW WOWな体験を、あなたに。
http://wow.line.me/

こちらの「LINE WOW」サービスは、お食事を受け取った際にWOW(ワオ!)と感じてもらえる事をコンセプトにしておりまして、メニューからこだわったプレミアムランチをお届けするフードデリバリーサービスです。

気になるプレミアムランチの内容ですが、うなぎの秋本(麹町)、フレンチのア・ニュルトゥルヴェ・ヴー(広尾)などと言った世界的に高い評価のお店6店舗と提携したランチで価格は4,000円~1万円とリッチな金額です。また1日に限定10~20個程度と数に限りがあるため、1~4日前の事前予約が必要になるそうです。
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ランチをご注文するには「LINE WOW」アプリを起動し、メニューや個数、配達日時(11~14時)を指定し、お氏名やご住所などの情報と支払い方法を入力することで注文が確定します。
配送状況はアプリでリアルタイムに確認でき、到着時にはデリバリースタッフから電話がきます
。(商品と一緒に「LINE WOW」オリジナルのカトラリーセットやランチマットなどももらえる様です。)

デリバリーエリアは東京都渋谷区内と港区一部地域を対象にサービスを展開しておりまして、1月末までの期間限定でご注文個数を1個からご注文できるそうです。

今後はエリアや配達時間の拡大や、もう少し低価格なメニューも考えており、スイーツやジュースなど商品幅も広げていく予定との事です。
いつもと違った特別なデリバリーランチで楽しむのも素敵ですね。

2015年01月23日

銭湯好きにはたまらないアプリ

1月になりまして益々寒くなり、温かいお風呂などが恋しい季節になってきましたよね。
そんな時は銭湯にでも入って、冷えたカラダをリフレッシュしたいものです。
そこで今回は、銭湯の検索アプリを紹介いたします。
ご紹介するアプリ「さくっと銭湯マップ~さくせん~」は地域を盛り上げ、銭湯文化の再発見をうながすために大田浴場連合会と川崎浴場組合連合会が協力して立ち上げた「大田・川崎市浴場連携事業実行委員会」で制作・運用をされています。
東京大田区と神奈川県川崎市の全銭湯約100軒の検索ができ、羽田空港に近い銭湯を簡単に探せるので、旅行中の人にも便利です。
各銭湯の写真や特長がまとめられた「詳細ページ」があり、全銭湯を色々と比較しながら好みの銭湯を探し出すことができます。
また、2014年12月9日から2015年2月28日までの期間限定で、アニメで有名な「ケロロ」とタイアップをしたスタンプラリーなども実施中されており、各銭湯に設置されたQRコードを読み取り10エリア・10個のスタンプが貯まるとオリジナルタオルが当たる抽選権と待ち受け画面などがプレゼントされ、銭湯に入ること以外にも楽しめるそうです。
その他にアプリの初回起動時に大田区と川崎市のどちらかの地域を拠点に選ぶことにより、ちょっとしたバトルを演出した内容などもあり、検索やスタンプラリー以外にも楽しめることもできます。
銭湯に行くことは少ないと思われますが、「さくせん」により若い方々にも楽しめる工夫があり、私も是非、行ってみたいと思います。
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2015年01月13日

人のつながりがお金に変わるSNS

こんにちは、営業部の三浦です。
突然ですがTsuというサービスをご存知でしょうか?

Tsu(スーと発音するらしいです)とは昨年の10月21日にアメリカのベンチャー企業が立ち上げたSNSです。
リリース後にはたったの1ヶ月で100万ユーザを突破し、Facebookの10倍の速さで広がっているようです。

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SNSといえば、mixiからFacebook、Twitter、Google+、LINEといったメジャーなサービスが数多く普及しており、少し飽和状態にあるように思えます。


もちろん日本だけではなく、世界的にも参入障壁の高いWEBサービスの一つではないでしょうか。


そもそも、SNSというのはユーザ個々がコンテンツ(情報)を発信していく仕組みになっています。
ユーザが発信したコンテンツを他のユーザが閲覧する、アクセスすることで、SNS上にアクセスが集まり活性化されることになります。

当然、活性化されたほうが、PVが集まりFacebookなど、SNSを提供している運営事業者の広告収益は増えていきます。

ところがTsuでは、その広告収益の一部がユーザのものになるのです。

それがTsuの特徴です。

恐らく殆どのユーザは稼ぐためにTsuを利用しています。


具体的には次の通りです。


例えば自分が招待したユーザ(子ユーザ)が招待したユーザ(孫ユーザ)が招待したユーザ(ひ孫ユーザ)のコンテンツが100ドル稼ぐと、90ドルの50%(45ドル)がひ孫ユーザの、90ドルの3分の1(29.70ドル)が孫ユーザの、90ドルの3分の1の3分の1(9.99ドル)が子ユーザの、そのさらに3分の1、つまり27分の1(3.33ドル)が自分の収入になる。
ユーザ(子ユーザ)が招待したユーザ(孫ユーザ)が招待したユーザ(ひ孫ユーザ)のコンテンツが100ドル稼ぐと、90ドルの50%(45ドル)がひ孫ユーザの、90ドルの3分の1(29.70ドル)が孫ユーザの、90ドルの3分の1の3分の1(9.99ドル)が子ユーザの、そのさらに3分の1、つまり27分の1(3.33ドル)が自分の収入になる。
(出典:ITmedia ニュース)


基本的にTsuは招待性になっているので、ユーザは他のユーザを招待すればするほど、コンテンツを配信すればするほど収入が増えることになります。

さて、ここまで読んでいただいた方はお気づきかもしれませんが、
Tsuはネズミ講の様なシステムになっています。
人と人のつながりを現金化してしまうシステムです。


もし知人のどなたかからか「Tsuって知っていますか?」と聞かれたときは、少し身構えたほうがいいかもしれませんね。

2015年01月07日

2015年のマーケティングを占う!今年のテーマはコンテンツマーケティング

明けましておめでとうございます。
昨年は格別のご厚情をたまわり、厚くお礼を申しあげます。
本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。

さて、突然ではありますが、
皆さんはコンテンツマーケティングという言葉をご存知でしょうか。
コンテンツマーケティングとは、
商品やサービス情報ではなく、
誰もが興味のあるコンテンツによって
企業が消費者との親近感を高めていく
マーケティングの方法です。

例えば自社ブログやファンサイトといった
オウンメディアを活用した戦略や、
占い、ゲーム、診断といった
コンテンツを使った戦略が
これからの主流になるといわれています。

コンテンツマーケティング自体は
以前から存在する考え方ですが、
特に今年、注目されている理由としては、
スマートフォンの普及と検索エンジンの変化が考えられます。

スマートフォンをお持ちの方は
皆さんの周囲でも年々増加していることでしょう。
昨年、株式会社日経BPコンサルティングが個人を対象に行った
「携帯電話・スマートフォン“個人利用”実態調査2014」では
調査対象者のうち
1台以上スマートフォンを所有している割合が40%に上り、
前年調査時より増加していることが明らかになっています。
http://consult.nikkeibp.co.jp/consult/news/2014/0829sp/

スマートフォンの普及によって
インターネットの利用者も増えています。
去年、ニールセン株式会社が行った調査によると
スマートフォンからのネット利用者が
前年調査時から30%増加したと発表されています。
PCからのネット利用者が前年調査時より減少していますが、
統計全体からはインターネットの
総利用者が増加していると考えられます。
http://www.netratings.co.jp/news_release/2014/04/Newsrelease20140423.html

また、ここ数年で検索エンジンも大きく変化しました。
株式会社アウンコンサルティングが昨年12月に発表した
「2014年のSEO動向総括、2015年の予測」によると
検索エンジン大手のGoogleは検索結果の表示順位に関して
アクセスアップだけを目的とした
WEBサイトへの規制を強化する方針のようです。
この方針に対し本調査では、
消費者に好感度の高いコンテンツを充実させることで
たくさんのファンを集めるWEBサイト作りが
今後企業にとって必要と指摘しています。
https://www.auncon.co.jp/corporate/2014/1211.html

近年では少子高齢化や人口減少による
市場縮小が社会問題となっています。
一方では、スマートフォンの発達でネット利用者が増え、
検索エンジンの規制強化で
WEBサイト自体の集客力が求められています。

恐らく2015年はより多くの消費者に親しまれる
コンテンツがインターネット上にあふれ、
その質の高さが求められることになるでしょう。