2015年08月10日
水分補給、しっかりできてる？ 給水のタイミングを教えてくれるスマート水筒で熱中症を予防！
こんにちは。ここ最近アイスを食べない日はない金子です。
今夏は猛暑日が続いていますが、熱中症で病院に搬送された人数が今年に入って累計2万人を超えているという記事を読み、全く寒くないのに震え上がっております。
死に至ることもある熱中症の対策として、心掛けたい水分補給。殆どの人が知識として頭には入っているものの、しっかり実行できている人はどれほどいるでしょうか。「喉が渇いた」と感じた時には、既にかなりの水分不足になっているそうで、人間の感覚だけの水分補給では、熱中症の予防は困難のようです…。
が、
なんと！水を飲むタイミングを教えてくれる、賢い水筒が！あるんです！
この「HidrateMe」というスケルトン仕様の水筒は、スマートフォンを通じて、その日の気温や周辺環境から自動的に自分に必要な水分量を算出し、最適な摂取タイミングを教えてくれるもの。内容量は約710ミリリットルで、内部にはセンサーが内蔵されています。このセンサーがいつ、どれくらいの水を飲んだのか記録し、Bluetooth経由で自分のスマホのアプリに内容を転送する仕組みとなっています。
アプリの使い方はとてもシンプル。最初に年齢や体重などの身体情報を入力するだけで必要な水の量を教えてくれるだけでなく、どれだけ摂取できているかも知ることができます。
水分補給のタイミングが来ると、水筒自体が光ってお知らせ。いちいちスマホをチェックする必要はなく、気楽に、しかし確実に水分の摂取が行えるのです。
水筒はBPA(有害物質)フリーのTritan製プラスチックが使われているので非常に丈夫。その上、バッテリーも1年以上充電不要なので、どんな場所にでも持ち運びが可能。機能も本体も実にスマートな水筒ですね。
先月クラウドファンディングが終了し、12月から予約分の出荷を開始する予定ですが、是非一般市場での販売をお願いしたい代物ではないでしょうか。
暑いからといってアイスばかり食べるのではなく、もう少し水分補給にも気を遣って体調管理をすることが、猛暑を健康で乗り切る一番の方法のようですね。…肝に銘じておきます。
- by 金子律
- at 09:13
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