2015年10月26日

スマホアプリで人助け?!見て教えるBe My Eyseとは?

厚生労働省の調査によれば、視覚障害者は全国約40万人とのことです。

盲導犬やガイド ヘルパーの助けを借りることはできても日常のささいなこと、例えば「食品の賞味期限がいつまでか?」というような質問をわざわざヘルパーに尋ねるのは気を使いますね。ですがそんな“ささいなこと“をスマートフォンカメラが手助けしてくれると言うアプリサービスがあるそうです。


それは「Be My Eyes」と言うアプリサービスで、現状の映像を見えている人と見えない両者で共有し、見えない人へ言葉で教えられるようにすると言うアプリです。
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●Be My Eyes ~ Lend Your Eyes to the Blind


「Be My Eyes」の仕組みは、視覚障害をもつ人がアプリケーションを通じて手助けを依頼したとき、視覚障害を持たない利用者に対して通知が送られることとなります。
手助けを必要とする側と、手助け可能な人の間でマッチングできて、両者は音声およびビデオ通話で繋がることとなります。手助け可能な人が代わりに見て助けるという仕組みです。
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アプリの設定言語を日本語にしておくと、日本にいる目の見えない人を助けることができます。 見て教えられる事ならば今すぐにでも手助け出来そうですね。


※現在「Be My Eyes」はiOS版があり、今後Android/Windows Phoneでもリリースを予定しています。

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