2015年12月14日

Facebookが三度目の正直!Snapchatに挑戦

日本ではあまり知られていませんが、
アメリカの若者に大流行中のアプリ「Snapchat」。
創業者でCEOのエヴァン・スピーゲルは25歳にして億万長者、
会社の市場価値は190億ドルとも言われるほどの人気ぶりです。

内容はいたってシンプルで、
相手を指定して(一斉送信も可)写真・動画・テキストを送れるという
LINEやカカオトークのようなものですが
『相手はそれを最大10秒間しか表示できず、見たら消えてしまう』のが他と一線を画するところ。

以前Facebookは30億ドル以上で買収をもちかけ断られたそうですが、
どうしても手に入れたいようで挑戦を続けています。

一度目は、Snapchatとほぼ同じ機能「Poke」=既にサービス終了、
二度目は、メッセージにモザイクをかけるという機能をプラスした
「Slingshot」=こちらも今一つ盛り上がりませんでした。

今回満を持して(!?)テスト中なのが、
『Facebookメッセンジャーで、一時間後に消えるメッセージを送れる』というもの…。
またしても明らかにSnapchatを意識していると見受けられますが、
三度目の挑戦は果たしてうまくいくのか…注目です!

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