2016年03月29日
これぞこだわり抜いた万能ツール 営業マンはSurfaceを使うべし
私はPCを始めとしたIT機器、ハードウェアが大好きです。
新製品、珍しい機能をもったハードウェアを目にすると、
ついつい欲しくなってしまいます。
特にノートPCの買い替えの頻度は高く、
Let's note、ThinkPad、Dynabook等々
社会人生活9年間で、8台のPCを使ってきました。
今年、そんな私に念願の新しいPCが支給されました
それがこちら、Surface Pro 4です。
出典:microsoft.com
SurfaceはMicrosoftが開発しているノートPCです。
タッチパネルを搭載しているので、
タブレットPCとしても使えます。
もちろん、Surface以外にもタブレットPCを兼ねたノートPCはあります。
しかし、安いものになると、
OSがAndroidだったり、ハードウェアが低スペックだったりと、
ビジネスユースに耐えられるものではありません。
Lenovo、Panasonic、NECなどは
Windows10搭載のハイスペックな
タブレットPCを兼ねたノートPCを発売しています。
ただ、価格と軽さを考えると、
私はSurfaceが一歩抜きん出ていると考えています。
さて、そんなSurfaceを1ヶ月ほど使ってみた結果、
「もはや、営業マンはバッグの中にSurfaceが一台あれば事足りるのでは・・・?」
と、思うようになりました。
今回は私がそう思うにいたった理由や
Surfaceの使い勝手の良さをご紹介します。
もしあなたが営業マンや、営業マンを管理する立場の方でしたら、
最新のノートPC事情や、
営業ツールとしてのノートPCの使い方を知るきっかけにもなります。
ぜひ、読んでみてください。
Surfaceは軽くて薄いのに動作はサクサク
私の持っているSurface Pro 4の重さは、たったの800g 。
厚さはなんと9.1mmしかありません、
ビジネスバッグに入れてみると、
ノート2冊分の厚さ、まったくかさばりません。
しかし、そんな小さな筐体にもかかわらずスペックは高性能です。
日本で発売しているSurface Pro 4は、
CPUをCore i7、メモリを16GB、SSDを512GBまでスペックを高められます。
メールチェックやWord、Excel、PowerPointを使った業務は当然、
動画編集などのパワーを要する業務にだって
ストレスを感じないレベルのスペックです。
Surfaceは顔認証でログインが楽
SurfaceではWindows10の生体認証(Hello)のうち
顔認証機能を使えます。
立ち上げた際に、画面をちら見するだけでログインできてしまいます。
かかる時間は2秒ほど、非常に楽です。
また、顔認証には「精度を高める」という機能もあるので
例えば、メガネとコンタクトレンズを併用している場合は
両方を登録することもできます。
顔認証は、パスワードの認証と比べ、
簡単なパスワードにしてしまうことも
同じパスワードをずっと使ってしまうこともありません。
顔認証であれば最初に設定をするだけで
高いセキュリティレベルも維持できるのです。
お客様に資料をみてもらいやすい
当社の営業マンはお客様先にうかがった際、
パンフレットや価格表だけでなく、
当社サービスをご利用いただいているWEBサイトの
キャプチャもご覧いただいています。
私はSurfaceを持ち歩く前までは、
数十社様のキャプチャをプリントアウトし、
ファイリングしたものを持ち歩いていました。
しかし昨年、当社の実績はついに1,000社様を超え、
ファイルの枚数も膨大になり、
持ち歩くのが困難になるほどの厚さになっていました。
その点、Surfaceであれば、
どれだけ実績が増えても、分厚くなるということはありません。
現在は電子書籍ビューアを使って
たくさんの実績を見ていただいています。
ノート代わりにだって使える
出典:http://allabout.co.jp/
Surfaceは、プリインストールされているソフトウェアOneNoteと
別売りのSurface ペンを使うことで、ノート代わりにも使えます。
とったメモはOneDrive(Microsoftのクラウドサービス)と
同期することができるので、いつでもどこでも
メモを見返す、更新する、整理するといったことができます。
紙のノートは増えれば増えるほど、探しにくくなるものですが、
Surfaceではそのようなことはありません。
お客様からのヒアリング内容からちょっとした思いつきまで、
様々なことを書きとめておけるのです。
あえてデメリットをあげるとしたら
さて、そんな使い勝手の良いSurfaceであっても
使っているうちにデメリットと感じる点もでてきます。
私が考えるSurfaceのデメリットは次の2点です。
①膝の上では操作しづらい
Surfaceはキックスタンドで画面の角度を調節します。
出典:https://hyper-text.org
その為、例えば電車の中やベンチなど、
膝の上で作業をするときには画面が自立せずに
とても使いづらくなってしまうのです。
②初期不良の多さ
Surfaceのレビューや使用者のブログを読んでみると
突然起動しなくなったといった、初期不良の不満を目にします。
今のところ私のSurfaceは問題ないのですが、少し心配です。
まとめ
営業マンにとってPCはなくてはならないものです。
今やPCを使わない営業マンはいませんし、
ほとんどの営業マンは、1日に何時間もPCに向かい作業をしていると思います。
それにもかかわらず、使い勝手の悪いPC、動作が遅いPCを
仕方なしに使っている営業マンは多いのではないでしょうか。
仮にあなたや、あなたの部下が、
PC環境に対し不満を持っているようであれば、
それは非常にもったいないことです。
PCのパフォーマンスは業務のパフォーマンスに直結します。
特にSurfaceのように持ち運びのしやすいハイスペックPCは、
それだけで武器になります。
お客様への対応速度があがり、信頼されることで
売り上げを伸ばすことができるのはもちろん、
効率的に業務を終わらせることができれば
業務時間を短縮させ、残業や休日出勤をなくせます。
結果として、プライベートを充実させることにもつながるのです。
例えば当社が、少ない人数で多くの企業様とやりとりできるのも、
それほど残業をせずに、成果が出せるのも、
メンバーそれぞれに、働きやすいPC環境があるからともいえるのです。
- by 三浦東平
- at 18:48
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