2017年06月30日

日本にいながら世界に物を売れる越境ECASPで市場を拡大!168通貨103カ国語に対応した「EC Baskech」の活用例

こんにちは。渡辺です。

国内では競合の多い業界、縮小傾向にある市場のECご担当者様にとって、

他サイトとの差別化、マーケティング強化など、課題は様々あると思います。

海外を視野にいれるのもひとつの手です。

海外に目を向けると、

まだまだ大きなビジネスチャンスが転がっていることは多くあります。
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今回は、ECご担当者様向けに、

越境ECASPを活用して市場を拡大しよう、というお話をさせていただきます。

本記事を読んでいただくと、

大掛かりな設備投資をすることなく簡単に海外通販をはじめられます。


海外通販の3つの壁
海外にビジネスチャンスはあるとわかっていても

ノウハウや環境が不十分なことで、

海外進出は二の足を踏んでしまう企業は多いでしょう。

国内と違って、海外通販には3つの壁があります。

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1つ目は言語の壁です。

英語はもちろん、世界を商圏にするとなると複数の言語に対応すべきです。

2つ目は決済の壁です。

言語と同じく、国によって通貨や決済方法、システムは違います。

3つ目は物流の壁です。

商品の発送先が海外になるため、

関税や現地での在庫管理など、考えるべきことは多くあります。

言い換えると、3つの壁を解消すると、海外通販をはじめられます。


3つの壁を解消するには
言語、決済、物流の3つの大きな壁を解消するために、通常であれば、

翻訳、決済対応、海外倉庫の確保など、大きな費用と手間をかけなければいけません。

海外通販向けの越境ECASPサービスのひとつ、「EC Baskech」を活用すると、

リーズナブルに簡単に3つの壁を解消できます。

「EC Basket」では、世界103言語に対応、

最大通貨168通貨、国際決済にも対応しています。

物流に関しては、国内指定物流センターに送るだけで、

梱包や関税計算、配送など物流に関わる多くの工程を任せられます。

海外通販向けに必要なサービスはすべて揃うので、

海外通販は初めてでも、低コストで安心してはじめられます。

さらに、多言語カスタマー対応やプロモーション、コンサルティングなども受けられます。
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(画像出典http://baskech.com/ec_baskech/)


海外市場で大きなビジネスチャンスをつかむ
EC担当者様にとって、

少子高齢化や人口減少の問題を抱える国内市場において、

市場の縮小やビジネスチャンスの減少は深刻な問題です。

国内市場だけでは限界なとき、

海外通販は大きなビジネスチャンスとなり得ます。

海外販路開拓時、今までは言語、決済、物流の大きな壁がありました。

海外通販向けの越境ECASPサービス「EC Baskech」を使うと

言語や物流などの壁を越え、国内ECと変わらない運営をできます。


本記事を読んでいただいたあなたは、

大きな設備・費用を投資することなく、

簡単に海外通販をはじめられるようになりました。

海外市場に目を向け、大きなビジネスチャンスをつかんでください。
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2017年06月12日

レコメンドエンジンはディープラーニング搭載の時代に!マーケティング担当者の負担を軽減できる最新ツール「アクティブコア マーケティングクラウド」の事例

こんにちは。渡辺です。

今回は、マーケティング担当者様向けに、

レコメンドエンジンにディープラーニングのアルゴリズムを組み込んだ

「アクティブコア マーケティングクラウド(アクティブコア社)」をご紹介します。

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今まで、顧客に対するレコメンドは、

マーケティング担当者の顧客行動分析によって行われてきました。

分析には複数のツールを組み合わせることもめずらしくなく、

マーケティング担当者様にとっては負担の多い作業だと思います。

本記事を読んでいただくと、
・ディープラーニングの手法を用いた最新のレコメンドエンジンについてわかります
・レコメンドに関する作業負荷を軽減できます
・顧客に対してより精度の高いレコメンドを自動で行えるようになります


アクティブコア マーケティングクラウドの新機能
「アクティブコア マーケティングクラウド」は、

マーケティングオートメーションのためのクラウドサービスです。

DMP、データ分析、レコメンデーション、マーケティングオートメーションの

4つの機能で構成されています。

以前から機械学習の仕組みは取り入れられており、

メール配信の最適化を行う仕組みはありました。

今回は、レコメンドエンジンにディープラーニングを組み込んだ

アルゴリズムに変更しました。


ディープラーニングをレコメンドに使う意味
機械学習のアルゴリズムは複数あり、ディープラーニングもそのひとつです。

機械学習では、与えられたデータから反復的に学習し

「特徴」や「規則」などのパターンを見つけ出します。

学習した結果は、新たなデータにあてはめられ、「予測」や「判断」を行います。

機械学習をレコメンドエンジンに使った場合、

DMPに蓄えられたデータを自動で分析し、抽出した規則の中から、

相関関係の高い商品をレコメンドできます。

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自社テストで予測購入が約20%上昇
アクティブコア社で行ったテストによると、

ディープラーニングによるレコメンドを行った場合、

購入率は20%アップします(予測値)。

そして、マーケティング担当者が行っていたレコメンドの設定作業は、

機械学習により自動化されます。

レコメンドのための単純作業や繰り返し作業が削減され、業務の効率化も期待できます。

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(画像出典:http://www.activecore.jp/news/20170329/より)


「アクティブコア マーケティングクラウド」を使って

レコメンド作業を機械に任せると、

手作業で行っていた設定作業は軽減されます。

マーケティング担当者は、マーケティングプランの立案など、

他の業務に集中できるようになります。

また、手動で行うよりも、精度の高いレコメンドを実現できます。


今回は、ディープラーニング搭載のレコメンドを取り入れ

マーケティング担当者様にとっては負担の多かった、レコメンド作業を軽減しよう、

というお話をさせていただきました。

本記事を読んでいただいたあなたは、

ディープラーニングの手法を用いた最新のレコメンドエンジンについて知り、

顧客との接点や顧客分析ツールが増え複雑化したレコメンド作業を

自動化できるようになりました。

顧客ごとに最適化されたレコメンドを自動で行い、

戦略や企画立案など他の業務を充実させていきましょう。