2018年01月25日

働き方改革をサポート!パソコンの情報セキュリティを強化する2つの方法

生産年齢人口の減少やライフスタイルの多様化などから、

今、企業には働き方改革を求められています。

様々な働き方改革の中でも特に大きな変化は「働く場所」です。

インターネットの進化やワークスタイルの変化によって、

働く場所は会社内にとどまらず、

在宅やカフェなど様々な場所で仕事をする方が増えました。

一方で、パソコンを会社外に持ち出した際の

盗難・紛失のリスクは問題となっています。

パソコンを盗まれたり紛失したりすると、

機密情報や個人情報漏洩の危険があります。

情報漏洩が起こると企業の社会的信用を損ない、

信用回復は非常に困難です。

働き方改革推進には、情報セキュリティ対策は必須です。

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本記事を
・情報セキュリティご担当の方
・社内機器管理ご担当の方
・在宅勤務など社外ワーク制度をお考えの方
にお読みいただくと、
・パソコンの情報セキュリティ対策の重要性
・パソコンを持ち出す際の情報セキュリティ問題
・パソコンを持ち出す際の情報セキュリティ対策
をお分かりいただけます。 

情報セキュリティ対策を万全に行えるようになれば、

情報漏洩による企業の社会的信用失墜を防ぎながら、

社外ワークを取り入れ、効率的な働き方改革を行えるようになります。

ぜひお読みください。

パソコンを持ち出す際の情報セキュリティ問題
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パソコンを持ち出す際には、いくつかの課題があります。

社外へパソコンを持ち出す場合、以下の問題の解決が必要です。

1 暗号化には限界がある
ハードディスクを暗号化したとしても、

データの原本はハードディスクに存在するため、

パスワードなどを盗まれたり解読されたりした場合、

情報漏洩の危険があります。

情報漏洩すると企業は社会的信用を失い、

損害賠償や経済的損失が発生します。

2 オフライン環境で利用できない
サーバにデータを保管するシンクライアントパソコンならデータは

安全ですが、移動中やネットワークの悪いところでは

作業できないなどの問題があります。

3 事前承認制による手間やコスト

事前に必要なデータや設定を行った上で

社外に持ち出す方法がありますが、手間やコストがかかります。

パソコンに持ち出し制限があったり、

データの利用制限が設けられている状況では、

生産性の低下も懸念されます。

パソコンを持ち出す際の情報セキュリティ対策
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■組織的・人的対策
情報セキュリティの組織的・人的対策としては、人為的ミス、

盗難や不正行為のリスクなどを軽減するための

教育や社内制度の整備、事件や事故に対して

被害を最小限にするための対策などがあります。

1 情報セキュリティポリシーの策定
自社にとって何が最適なルールかを選び、

ルールをどれだけ分かりやすく記載するかがポイントになります。

各企業の状況によって抱えるリスクは異なるため、

効果的なルールを策定するには、

リスクアセスメントを行わなければなりません。

※リスクアセスメント:守るべき対象の情報資産で起こる可能性のある脅威と、

その脅威の発生確率や発生した場合の影響などを評価する方法

2 社内教育の徹底
分わかりやすいルールが策定されていても、

ルールがきちんと社員ひとりひとりに浸透していなければ

策定した意味はありません。

定期的に社内研修や確認テストなどを実施するのも効果的です。

研修やテストの際には、セキュリティについての知識がなぜ大切なのか、

何のための研修なのかを明確にすると、社員の意識がより高まります。

■技術的対策(システム導入)
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情報セキュリティ対策において、システム導入などの技術的対策は

パソコンの使用者が深く意識することなく

セキュリティ対策できるため、効果的です。

パソコン持ち出し時の情報セキュリティ対策のできるサービスのうち、

今回は『ZENMU for パソコン』をご紹介します。

『ZENMU for パソコン』で

セキュリティ問題を解決するポイントを見ていきましょう。

1 パソコンと外部ストレージを切り離してさえいれば、どちらにもデータの原本が存在しないため、パソコンの盗難や紛失時も情報漏洩の危険がない

『ZENMU for パソコン』では、データをAONT方式で秘密分散し、

一片をパソコンの内蔵ディスクに、

もう一片をUSBやクラウド上などの外部ストレージに分散保管します。

二片が揃わないとデータを読み取れないため、

一方を紛失しても情報漏洩になりません。

社内のセキュリティポリシーを変更し、パソコンの盗難や紛失を

セキュリティ事故でなく、物損事故として取り扱えるようになります。

2 必要なデータを仮想ドライブに入れて持ち出すことで、オフラインでの作業が可能

3 普段利用するパソコンの持ち出しを可能にし、情報も安全に守れる

煩雑な社内手続きを経ることなくパソコンを持ち出せるようになり、

生産性の向上を見込めます。

『ZENMU for パソコン』
https://zenmutech.com/products/zenmu-for-pc

まとめ
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いかがでしょうか。情報セキュリティ対策の重要性や、

持ち出しパソコンのセキュリティ問題について

お分かりいただけたと思います。

あなたは、情報セキュリティ対策を万全に行い、

情報漏洩による企業の社会的信用失墜を防ぎながら、

社外ワークを取り入れ、効率的な働き方改革を行えるようになりました。

働き方改革が進む昨今、情報セキュリティ対策は非常に重要です。

ぜひ、御社の状況に適したルールを策定し、

必要な組織的対策や技術的対策を取りながら、

情報セキュリティの遵守と社員の働きやすい環境を両立させましょう。

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