2011年09月26日

放射能情報をSNSで共有

こんにちわ。営業部の三浦です。
気がつけば東日本大震災から半年以上過ぎました。
しかし、被災地の状況や放射能汚染が
依然深刻であることは変わっておりません。

中でも妊娠されている方や、
お子様がいらっしゃるご両親にとっては
各自治体が発表する放射能汚染のニュースに
不安を抱える日々を過ごされている方も多いかと思います。

そこで今回は、㈱シネックスが販売を開始した
Scosche社製の放射線カウンターをご紹介します。
iPhoneやiPod touchに接続することができる
手軽な放射線カウンターです。
単体では放射線警報機として使えます。

110925gazou.JPG
http://www.synnex.co.jp/news/new-products/scosche-00001.html

特に、測定結果を位置情報とともに
facebookやtwitterなどのSNSを介して
世界中の方へ配信することができます。
震災以降、大手メディアへの不信が高まる中、
ソーシャルメディアを通じ、放射能情報を共有できる機能は嬉しいですね。
軽量でコンパクト、市場想定売価は安価な34,800円ですが、
同製品を検証した専門家によると
「精度の高さは、高額な専門家向け測定器と同じレベル」と、
非常に高い評価をしているようです。

Scosche社は米国の会社ですが、放射能汚染の問題から
当面の生産分は日本に振り分けてもらえるそうです。

2011年09月20日

日本映画宣伝界初!『飛び出すプロモーション』

こんにちは。パートナー事業部の西内です。
最近では電車の中でスマートフォンを利用する人を多く見かけるようになり、普及率の増加をひしひしと感じました。
そして私もつい最近スマートフォンに乗り換えたのですが、ユーザーになって初めて色々な機能を知り、モバイル端末に比べて出来ることの多さに感動しました。

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そこで今回ご紹介するのが、映画『カウボーイ&エイリアン』のプロモーションで実際に使用され話題となっているツール、
Cine-Label(シネラベル)です。
こちらはツールをインストールしたスマートフォンを、WEBサイト等で掲載されているARマーカーにかさずだけでコンテンツを利用できるというものです。
今回ご紹介するプロモーションでは映画のチラシと公式サイトにARマーカーが記載されており、スマートフォンで簡単に予告映像が楽しめます。
その他、この機能を使って自分の写真を投稿する参加型キャンペーンも行っています。

これらは日本の映画宣伝界では初の試みで、今まで無かったサービスにスマートフォンユーザーなら一度は試してみたいと思うのではないでしょうか。

個人的にはわざわざWEBサイトにアクセスせず、映画館等で入手したチラシから予告映像が見られるのは「興味を持ったタイミングで直ぐにチェックできる」という点でとても便利に感じました。

スマートフォン向け新サービスに興味のある方
是非体験してみては如何でしょうか。
↓↓↓
『カウボーイ&エイリアン』キャンペーンページ
http://www.cowboy-alien.jp/ar.html


2011年09月12日

著名人気分?!

こんにちは。パートナー事業部の多賀谷です。


皆さんはインタビューといえばどのような印象がありますか。
雑誌などで、「アノ人に10の質問」などのコーナーは相変わらず人気ですし、
海外のスターが来日したときは、必ずといっていいほどインタビューの席が設けられます。
スポーツでの勝利者へのインタビューも欠かせません。
いずれにせよ著名人に対して行うものというイメージですよね。


私たち一般人は、人の質問に答える機会ってありそうであまりないですが、結構楽しいですよね。
それは、mixiなどのSNS内で「あなたへの質問を回す、お題日記」が流行したことにも表れていると思います。


「だれかに」インタビューされ、そのインタビューに答える。
そんなサービスが、PVを爆発的に伸ばしています。

「ザ・インタビューズ」
9/6時点では200万PV/日を達成し、運営者のpaperboy&co.では、サーバーを増強中とのことです。
facebookでも7千人以上が「いいね!」と言っています。

会員になると、インタビュアーにも回答者にもなれます。
「だれに」インタビューされたかはわからない仕組みです。
何だか楽しそうでですよね。


今のネット世代の若者達は、「大勢の中に埋もれたくない」「自分は他の人とは違う」と自分を特別視する傾向があるそうです。
知らない人からの質問に答えることは、そんな気持ちを満足させてくれるのではないでしょうか。
時代に合ったサービスといえそうです。

2011年09月09日

その名も「カレログ」

こんにちは!インターンの山崎です。


草食系男子が定着しつつある昨今。
恋愛に関して、あまり積極的ではない男性が増えているそうです。

しかし女性はいつの時代も恋愛に関心を持っているのではないでしょうか。

恋愛をしていく上で「信用」は大切なものの一つだと思いますが
やはり、信用していても好きな人のことは気になってしまいますよね。

彼氏が心配!何しているのか知りたい!という女性に待望のアプリが登場しました。
その名も『カレログ』。
このアプリ、彼氏が今どこにいるか、誰と電話したのか
どんなアプリをインストールしたのかなど
すべてわかってしまうアプリなのです。

いまネットで、話題となっているAndroid端末向けアプリ、カレログは
マニュスクリプトが2011年8月29日に配信したもので
Androidマーケットでダウンロードができます。
ただし、このアプリの利用には会員登録が必要で、アプリ単体では使用できないのでご注意下さい。

どこが話題になっているかというと
あらかじめ相手側の端末にこのアプリを入れておけば
GPSを使って相手の位置情報を常にチェックすることができるほか
端末のバッテリー残量もわかるので
「電源が切れちゃった」なんて言い訳も簡単に見抜けたり
通話履歴がわかったりと簡単な個人情報を取得できてしまうところです。
端末にインストールしたアプリも丸わかりなので
出会い系アプリやエッチなアプリを入れてもすぐにバレてしまいます。
男性にとっては恐怖のアプリなのかもしれません。


サービス開始の翌日から
プライバシーの侵害につながるのではないかという抗議が寄せられており
カレログ運営会社「マニュスクリプト」は、相手の同意を得るよう呼びかけています。
会社側は「今後、総務省などの指導を仰ぎながら運用していく」としています。


また、「緊急時の所在確認ができるようになって欲しい」
「子供の保護に使えないか」などと
アプリの否定ではなく、方向性を変えた方が良いのでは
という意見もあるようです。

いずれにしても、カレログを使用するときは
相手に同意を得ることを忘れないで下さいね。