2011年12月29日

誰の隣に座る?SNS連動型、座席予約システム登場!

こんにちは。パートナー事業部の西内です。
旅の途中、隣の座席に乗り合わせた人と恋に落ちる…このようなワンシーンは映画や小説でよく見かけますが、そんな事って本当にあるのでしょうか。
国際ビジネス新聞International Business Times (IBT)の記事によると、最近の調査で対象となった乗客の1/3が、隣に乗り合わせた人とフライト後に再会したそうです。
経験の無い私からすればイマイチ実感が持てませんが、このサービスを利用すれば、あるいはその1/3に入れるかもしれません。
動画はコチラ≫

今回ご紹介するのは、KLMオランダ航空が発表したソーシャルメディア連携の座席予約システム『Meet&Seat』です。
このサービスを利用すると、自分が座席を予約する際、既に予約と座席指定が完了している他の乗客の情報を、SNSのプロフィールで確認することができます。つまり、気になった人が予約している座席の隣を指定できるのです。
長旅であればある程、隣の座席が気になりますが、趣味の合う人と一緒なら一層旅行が楽しめそうですね。
もちろん情報を公開するか否かはユーザが自由に決められるので、一人でゆっくり旅を楽しみたい人にも配慮されています。
日本では色々な要因で実施が難しいサービスかと思いますが、たまにはこんな面白いサービスがあっても良いのでは…と思います。

ちなみにこのサービスは2012年から開始予定。
興味のある方は是非利用してみては如何でしょうか。

『Meet&Seat』サービス紹介動画≫
KLMオランダ航空公式HP≫

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