2011年02月07日
手書きメモが瞬時にデジタルデータ化
お久しぶりです。パートナー事業部多賀谷です。
さて、今回ご紹介するのは、
大手文具メーカーぺんてる株式会社さんが
2月12日に発売する「airpen Pocket」です。
ぺんてるさんというと、ボールペン・サインペンなどのイメージが強いですが、
「airpen」というデジタルペンシリーズも販売しています。
「airpen」は専用紙を必要とせず、
文章でもスケッチでも、紙にペンで書いた筆跡を
そのままのイメージでデジタル複写できるすぐれもの。
仕組みとしては、光と音の速度の違いを利用しています。
筆記中に、ペン先から赤外線(光)と超音波(音)を同時に発信し、受信装置が、赤外線を受取ってから、2箇所のセンサーが超音波を受取るまでの時間(2つの時間)からペン先の動きを割り出すというもの。
今回従来品から進化した「airpen Pocket」の最大の特徴は、
ワイヤレス化した点とスマートフォントで使用可能になった点。
(※アンドロイド版アプリは3月からダウンロード開始予定)
受信ユニットにBluetoothを搭載しているので、
瞬時にスマートフォンに表示することも、
受信ユニットに保存して後からワイヤレスでアップロードすることもできます。
さらに、Evernoteへのワンクリックアップロードも可能。
パソコンが普及した今も、
アイデアをまとめるときや商談・会議でのメモは
やはり手書きでとる方が多いのではないでしょうか。
後々、これが電子データだったら便利なのに・・
この図をメールに添付して社内で共有したいけど、PCで作成するのは時間がかかる・・
と思われる方もいらっしゃるはず。
私も手書きメモをパソコンで打ち込むことがあります。
これなら2度手間を省けますね。
▼「airpen Pocket」
http://www.airpen.jp/camp/1007/index.html
- by 多賀谷真帆
- at 15:58
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