2015年04月28日

LTE対応スマートウォッチで通話や決済も

海外では常識であるSIMフリーやFree Wi-Fi。

日本でもやっとSIMフリー時代が到来し、
名古屋駅周辺で多機能案内板に設置されるなど
Free Wi-Fiも徐々に熱が上がってきていて、
キャリアに縛られない携帯電話のあり方が大きく時代を変えようとしています。

対して、現在キャリア端末で主流であるLTEネットワーク。
英調査会社のオープンシグナルによると、
「Time on LTE(モバイルネットワーク利用時間に占めるLTE接続の割合)」は
韓国95%、日本86%、次いでフィンランドとデンマークが65%となっており
主に使われているのは韓国と日本であることが分かります。

「Time on LTE」一位の韓国はこれからもLTEを中心にいくようで、
LGからはLTEに対応したウェアラブル端末が発売されました(世界初)。

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   LG Watch Urbane LTE

スマートウォッチ型で高音質なVoLTE音声通話、NFC決済にも対応、
本体のみで音声通話や決済、公共交通機関なども利用できます。

韓国価格では396,000ウォン(約43,800円)、日本での発売も発表されていています。
スマートウォッチといえば、
Apple初のウェアラブル端末「Apple Watch」が予約受付中ですね。
お好きな方は比較検討してみてはいかがでしょうか。

2015年04月20日

勝手に貯金をしてくれるオンラインサービス

先日、TBSの安住アナウンサーがラジオに出演した際の
500円玉貯金についてのトークが話題になっていました。

8年間500円玉を貯め続け、最終的には230万円にもなっていたそうです。

計算すると1日あたり1.5枚、750円ほどの金額なのですが、
500円玉とはいえ、継続的に貯めていくことで新車も買える金額になるものですね。

さて、今回ご紹介するのはそんな少額の貯金を
勝手にしてくれるオンラインサービス、Digitです。


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Digitはサポートされた銀行の口座番号と
認証用にSNSを連携させることで、
2、3日に1回、バーチャルなDigitの貯金箱へ預金の一部が移動されます。


Digitに貯金させる金額は、
1回あたり5~50ドル程度とのこと。
入出金の金額により独自のアルゴリズムに基づいて計算されるそうです。


例えば、3日に1回、50ドルが貯金されると
1年間で6,100ドル、日本円で732,000円もの貯金ができる計算になります。

3年間で新車が買える金額になります。


最近では楽天銀行やジャパンネット銀行などのネットバンクだけでなく、店舗のある一般的な銀行もインターネットの取引サービスが充実してきました。

銀行に行き、わざわざ通帳に記帳することなく
誰もがいつでも自分の口座残高の確認が簡単にできるようになりました。

振込作業も簡単です。
自宅にいながらWEBブラウザで済ますことができます。

それに伴い、貯金の方法も変わってきたように感じます。

例えば毎月振り込まれたお給料の一部を貯金用口座に移す、
という貯金の仕方をされていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。


その点、Digitoであれば勝手に金額を判断して勝手に貯金してくれます。
意志の弱い方や、WEB上での振込の手間も抑えたい方には
ぴったりなサービスだと思います。


ちなみにDigitは預けられた金額の利息が収益になるため、
金利はつかないそうです。

低金利時代とはいえ、ある程度溜まったら
別の口座に移す必要がありそうですね。

Digitはまだ米国のみのサービスのようですが、
今後、各国でもサービス展開をされるとのことです。
早く日本に進出してもらいたいものです。

2015年04月15日

自撮り棒はもう古い!?どこにでも張り付くカメラ登場で、スマホ撮影がさらに進化。

有名セレブやローマ法王も行ったことで話題になった「セルフィ」。日本で言う「自撮り」は、スマホを使った撮影方法として定番になりました。
風景を入れた撮影や大人数での撮影のため、長さ調節可能な棒にスマホを取り付けられる「自撮り棒」も登場し、街で使っている人もポツポツと目にします。
しかしこの自撮り棒、伸縮可能とは言えカバンに入れて持ち歩くには少々かさばるサイズ。
また、長く伸ばした棒は撮影時にやや目立ってしまい、恥ずかしい思いをする人も少なくないでしょう。
そんな中、新たな「自撮り」ツールが近日発売されるそうです。

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その名も『podo』。吸盤と磁石の付いた、手のひらサイズのカメラです。
このカメラを壁やガラスなどに貼り付け、Bluetoothでスマホと連携すると、カメラを手持ちのスマホで遠隔操作することができます。
セルフタイマーやフラッシュ、動画の撮影も可能で、バッテリーは約2時間、4GBのストレージを備えています。

このカメラなら、「自撮り棒」より広範囲を撮影することが可能で、周りの目を気にすることなく自然な撮影も出来るでしょう。
また、様々なところに貼り付けられる特性を利用すれば、今までには出来なかったアングルからの撮影が楽しめます。

現在、『podo』が登録されている資金調達サイトで早期支援者となれば79ドルで、その後は89ドルで購入することが可能だそうです。気になる方は早めにチェックしてみては如何でしょうか。