2015年09月08日
天国?地獄?DMMが実施した究極のひきこもり生活キャンペーン
こんにちは、営業部の三浦です。
暑い夏が終わったと思ったら
最近は毎日雨が続いています。
土日はどこにも行かず
部屋にひきこもっている方も多いのではないでしょうか。
そんな最中ではありますが、
今回ご紹介するのは、究極のひきこもり生活キャンペーンです。
株式会社DMM.comが実施したこのキャンペーンは
抽選で応募者の中から1名のみ
一週間のひきこもり生活が与えられるというものです。
当選者は外出が禁止され
同社が用意した個室で一週間過ごします。
与えられるのは三食の食事、
そしてDMM.comの有料コンテンツです。
こちらが当選した無職の27歳、ユウトさんです。
応募動機は、就職活動につかれたため、とのこと。
ユウトさんがひきこもり生活を過ごした後、
キャンペーンサイトではレポートが公開されました。
ユウトさんの生活の約半分はDMMコンテンツの閲覧に費やされ、
10,868円分の映画・ドラマ、
77,889円分のセクシービデオ
275,100円分のゲームを楽しみ
総額36万3857円を課金しました。
一見、充実した時間を過ごしていたかのように思えるのですが、
一週間のひきこもり生活は「地獄」だったそうです。
「最初は楽しかったんですが、
始まって3日目で急激にキツくなってきました。
外にも出れず、ずっとひとりぼっちで誰とも
コミュニケーション取れないことがこんなに辛いとは…。
5日目くらいからは今が夢か現実かわからないくらい
フワフワしてきて、あんまりよく覚えてません。」
と、ひきこもり生活を振り返っています。
一番つらかったのは
人とコミュニケーションを取れない点だったそうで、
誰かと会話をするために
DMM英会話(英語のオンラインレッスンサービス)にチャレンジしたほどです。
1週間引きこもった結果、
ユウトさんは反動で『ただただ働きたい』と思えるようになったそう。
「就職活動を再開して、
一刻も早く定職に就きたいです。
いつまでもこんなことしてちゃダメだ、って
強く思いました。
もうあの部屋に戻りたくないんです。頑張ります!」
一週間、ひきこもりを続けたからこそ
日常生活のありがたみを知ったようです。
なんだか感慨深いものがありますね。
- by 三浦東平
- at 17:35
comments