2016年04月08日
引っ越しはチャンス!プロバイダのキャッシュバックを確実に受け取れる方法
世の中には「引っ越し好き」の人たちがいます。
住んでいる環境は気に入っていたとしても
気分転換をしたいくらい軽い気持ちで
新しい住居に移るような人たちです。
かくゆう私も引っ越しが好きで、
マンションの更新日が近づくたびに、
新しい住居へ移り住んでいます。
生活環境とともに生活習慣をリセットするのは心地良いものです。
さて今回は、私のように引っ越し頻度の高い方や
これから引っ越しを予定している方におすすめの記事です。
もしあなたがこの記事を読んで、実践していただければ、
敷金、礼金、引越し代金等、何かと物入りになる引っ越しで
確実にお金を貰える方法を知ることができます。
引っ越しをするときは新しいプロバイダと契約をしよう
引っ越しをするときは、
電気やガス、水道などへ移転の手続きをするとともに
使っていたインターネットのプロバイダに
解約の連絡をすると思います。
その際、ほとんどのプロバイダは
引越し先でも使ってもらえるよう、解約を引き止めるでしょう。
当然、新たにプロバイダを契約するよりも、
継続して利用したほうが楽ですし、
また、新居での利用を継続した場合は
何かしら特典の申し出をされるケースもあります。
しかし、あなたが少しでもお金を得たいのであれば断るべきです。
新居に移り次第、新しいプロバイダと契約しましょう。
新しいプロバイダとの契約は
大金を得るためのチャンスだからです。
キャッシュバックのあるサイトから申し込もう
インターネットの契約は一部の販売代理店のWEBサイトから申し込むと
場合によっては5万円以上の
高額のキャッシュバックを受けとれます。
キャッシュバックの特典を行っているWEBサイトはいくつかあり、
私は普段、価格.comを利用しています。
住居の形態や、回線の種類、そしてキャシュバックの金額を
わかりやすく簡単に比較できる為、非常に便利です。
価格.comから申し込むときには、
プロバイダや回線の値段、キャッシュバック金額だけでなく
過去に同じプロバイダに申し込んではいないか、
という点も確認しておきましょう。
細かい文字をよく読むと、
過去に同じ契約をした人や、同じキャンペーンを適用した人は
対象外になると書かれているからです。
キャッシュバックを受け取るときはここに注意
そして最も注意していただきたいのは次の2点です。
・いつキャッシュバックが貰えるのか
・どのようにキャシュバックを受け取れのか
キャッシュバックの特典は
申し込み後にすぐに受け取れるものでありません。
インターネットが開通してから、半年後や1年後、
忘れたころに受け取れるようになるのです。
また、期限になれば勝手に振り込んでもらえるようなものでもありません。
プロバイダからキャッシュバックの通知があり次第、
受け取りの手続きをしなくてはなりません。
私のこれまでの経験では、キャッシュバックの通知は、
利用しているプロバイダのメールアドレスに送られてきます。
◯◯@so-net.ne.jpや△△@j.gmobb.jpといった、
申し込んだプロバイダの発行するメールアドレスです。
最近はGmailやHotmailといった
フリーメールのサービスが充実しており、
プロバイダの用意するメールアドレスは利用用途がありません。
つまりほとんどの方は、
キャッシュバックの通知の案内メールは見落としてしまうのです。
案内メールには受け取るための期限が書かれているので、
見過ごしてしまった場合、よほどのことが無い限り、
キャッシュバックは受け取れません。
キャッシュバックを確実に受け取るには
それではどうすればキャッシュバックを忘れずに
受け取ることができるのでしょうか。
その方法は簡単です。
プロバイダのメールサービスにログインをし
普段使っているメールへの転送設定をしておけばいいのです。
例えば携帯のメールアドレス、会社のメールアドレスなど
あなた自身が間違いなく読むであろうメールアドレスへ
転送するような設定を、インターネットが開通した段階でしておきましょう。
また、Googleカレンダーや
Yahooカレンダーなどのスケジュールサービスに
契約満了日とともに、受け取り予定日を入れておくこともおすすめです。
まとめ
うまい話には裏があるとはよくいったもので、
自分にとって都合の良いサービスは、
何かしら、隠れた事情があるものです。
プロバイダのキャッシュバック一つにしても
予備知識と事前準備を持っていなければ
受け取れず泣き寝入りをすることになります。
恐らくはプロバイダ側も
受け取りは困難であるということを見越したうえで
キャッシュバック金額を設定しているのだと思います。
IT用語の一つに「デジタルデバイド」という言葉があります。
インターネットなどの情報を活用できる人とできない人の
情報格差から生まれる経済格差を指す言葉です。
インターネットの世界は、
「稼げる」「得をする」といったうたいい文句にあふれています。
私たちはその度に、何か裏があるのではと
疑ってかからなければならならないのです。
- by 三浦東平
- at 18:09
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