2017年04月10日
ライター&編集者必見!誤字脱字や変換ミスをチェックできる無料ツール5選
こんにちは、営業部の三浦です。
記事コンテンツを制作するとき、
誤字や脱字や変換ミスはできる限り少なくしたいものです。
どれだけ優れた記事であったとしても
たった1つの誤字や脱字、変換ミスにより
記事のクオリティはさがってしまうからです。
本日は記事制作や、確認をする中で、
誤字や脱字、変換ミスをチェックできるツールをご紹介します。
この記事を読み、ご紹介するサービスをご利用いただくことで
記事の確認がスムーズにおこなえます。
あなたが書く記事や、配信する記事の信頼性を高められ、
読者へ疑心や不信を与えることのない良質な記事コンテンツを
作れるようになります。
Enno
https://enno.jp/
最も高機能なWEBサービスです。
誤字脱字はもちろん、不要なスペースや、
回りくどい表現、冗長方言、誤用なども添削できます。
「Facebok」を「Facebook」の誤字と認識するなど、
新しい言葉の誤字変換ミスも登録されています。
日本語校正サポート
http://www.kiji-check.com/
YahooのWeb APIをつかった校正ツールです。
難読や、伝わりにくい表現について
言い換え例などを確認できます。
誤字脱字のチェックはおこなえないので、
Ennoと両方で活用すると良いでしょう。
「難読」となる基準はやや厳しすぎるため
ビジネス向けの記事を作る場合には不向きだと思います。
プレスリリース校正ツール
https://www.value-press.com/proofreader/
プレスリリースサイトValuePress内の機能です。
ValuePressを利用していなくても使えます。
こちらも日本語校正サポートと同じく、
YahooのWeb APIをつかった校正ツールです。
Ennoとあわせて活用すると良いでしょう。
Microsoft Word
https://products.office.com/ja-jp/word
一般的なオフィスワーカーであれば
ほとんどの方が使っているMicrosoftのWordにも
誤字や脱字をチェックする機能があります。
ナビゲーションから、
「校正」>「スペルチェックと文章構成」をクリックすると
誤りと思われる箇所を確認できます。
Tomarigi 3
http://www.pawel.jp/outline_of_tools/tomarigi/
青山学院大学が日本語表現法開発プロジェクトで開発したフリーソフトです。
文章チェック機能付きのテキストエディタになっているので、
誤字脱字、変換ミスのチェックだけでなく、
一部のライターは記事作成用のエディタとして使っています。
いかがでしたでしょうか。
誤字や脱字、変換ミスはどれだけ注意していたとしても
ついつい見落としてしまうものです。
原稿のクオリティを維持するには、
人の手で何度も読み返す、音読する、
別のスタッフもチェックするといった方法があげられます。
さらにこの記事で紹介したツールを補助的に活用し
原稿の確認をしていただくことで、
より魅力的で価値のある記事コンテンツを制作、配信できるようになるでしょう
- by 三浦東平
- at 19:19
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