2017年04月19日

いち早く、効率よく情報収集できる!Googleアラート設定テクニック

こんにちは。多賀谷です。

今回は、「Googleアラート」を活用して

いち早く、効率よく情報収集をしよう

というお話をさせていただきます。

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この記事を読んでいただき、

「Googleアラート」を使いこなすと、

あなたの情報収集力はアップします。

具体的には、

仕事に必要な最新情報を効率よく収集できるようになり、

あなたの仕事力は高まります。

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Googleアラートとは?
まず、「Googleアラート」についておさらいしましょう。

「Googleアラート」は、

Web上のコンテンツから、あなたの興味のあるコンテンツの最新情報を自動で抽出するツールです。

インターネットの発達により、世の中に情報はあふれかえっています。

たくさんの情報の中から必要な情報を探す方法は、
・Web検索する
・メールマガジンを受信する
・SNSをチェックする
・キュレーションサイトなどをチェックする
などさまざまあり、忙しいビジネスマンには追いきれません。

「Googleアラート」を活用すると、

自分から情報にアクセスしなくても、Googleがチョイスしてくれるのです。


Googleアラートの基本設定
まずは基本的な設定方法をみてみましょう。

設定は非常に簡単なので、ぜひお試しください。

1 「Googleアラート」を開く
https://www.google.co.jp/alerts

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(画像出展:Google)

2 設定したい(あなたの興味のある)キーワードを入力

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(画像出展:Google)

3 「アラートを作成」ボタンをクリック

以上で設定は完了です。


キーワードの設定テクニック
続いて、「Googleアラート」のキーワード設定テクニックをご紹介します。

基本設定では、ひとつの単語をキーワードとして設定しました。

キーワードによっては、あなたに不要な情報も含まれる場合や情報が足りない場合もあります。

演算式を使うと、必要な情報をさらに絞り込めます。

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■and検索
キーワードを 「A and B」と設定すると、AとBの情報を含むページの情報を受け取れます。
(例)Webマーケティング and EC
※演算式を使う際は、1ワードごとに半角スペースを入れます
 A半角スペースand半角スペースB

■or検索
キーワードを 「A or B」と設定すると、AまたはBの情報を含むページの情報を受け取れます。
(例)Webマーケティング or EC

■サイト指定検索
情報を収集するサイトも指定できます。
「キーワード site:サイトURL」と設定すると、指定サイトのページのみ表示されます。
(例)Webマーケティング or site: http://www.netseeds.jp/

■除外検索
検索結果に、あなたにとって不要な情報がよく出てくる場合には、除外指定しておきましょう。
「キーワード -(ダッシュ記号)除外したい語句(もしくはサイト)」をつけると
指定した情報を除外できます。
(例)EC -インバウンド


アラートタイミングの設定テクニック
続いて、情報を受け取るタイミングも設定すると、さらに便利につかえます。

1 マイアラートの「鉛筆マーク」をクリック

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(画像出展:Google)

2 変更したい項目をプルダウンで選択する

ga4.jpg
(画像出展:Google)

(1)通知頻度
あなたが特に必要な情報の場合は、「その都度」を選ぶとよいでしょう。

(2)ソース
ニュース、ブログ、ウェブを選ぶとよいでしょう。

(3)件数
「すべての結果」を選ぶと情報が多すぎるので、「上位結果のみ」を選ぶとよいでしょう。

(4)配信先
基本はメールで受け取るのがよいでしょう。RSSで受け取ることもできます。

3 「アラートを更新ボタン」をクリック

以上で設定は完了です。


今回は、「Googleアラート」を活用し

最新情報を自動で受け取れるお話をさせていただきました。

この記事を読んでいただいたあなたは、

「Googleアラート」を使いこなし、

いち早く、効率よく情報収集ができるようになりました。

必要な情報をGoogleにチョイスして届けてもらい、あなたの仕事力アップにつなげましょう。
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